Code for Ibaraki

4月4日、桜川沿いの桜がまさに満開で絶好のお花見日和の土曜日の午後、茨城大学図書館に併設されているサザコーヒー茨城大学ライブラリー店において第1回目のオープンデータカフェが開催されました。参加者数はこじんまりと始めようとしていた主催者側の期待をうれしい方向に裏切って、9名の大所帯となりました。

OpenDataCafe@Mito#01

photo by Toshihide Sato

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茨城でも徐々にオープンデータの公開が進んでおります。
しかし、これからはじめようとする人にとってはまだまだ未知の領域です。
そのオープンデータについて気軽に相談したり、いま取り組んでいることを共有できる場所が近くにあったら良いとCode for Ibarakiは考え、今回のオープンデータカフェを開催することにいたしました。

具体的に何を、どうする。という部分は今後試行錯誤を繰り返しながら、より良い機会造りを目指していきたいと考えております。

イベントの申込みは、こちらのURLからお願い致します。
https://codeforibaraki.doorkeeper.jp/events/22126

今朝は某TVで各地で活躍するNPOの活動が特集されていた。
すごく良い話だし、参考になった。
恐らく、全国にはメディアに取り上げられる事も無いが、
同じように課題や地域に貢献する活動をしている人たちが大勢いるはずだ。
 
しかし、同時に疑問も湧いた。
同じ地域、同じ課題。地域が離れているが同じ課題。
いろいろなケースがあるだろうが、抱える課題は似ている部分がある。
しかし、組織が別だというだけで、繋がりも無く、
それぞれが手探りで試行錯誤を繰り返し活動しているのではないだろうか?
もし、このような組織間で隔たりなく情報の交流ができたら。
 
これを可能にしているのが、全国に拡がっているCode forの仕組みだと思う。
 
しかも、Code for という組織やコミュニティーはそれぞれが完全に独立して活動している。
課題への取り組み方や解決方法もそれぞれの代表やリーダーがそれぞれの考えを元に活動している。
 
「バラバラに活動して、それぞれが試行錯誤!?」
それでは、何も違わないではないか?
と、疑問に思う方も大勢いるだろう。
 
ここからが、Code for の最大の特徴だ。
 
共通なのは、1つ。CIVIC TECHという考え方。
市民が自ら課題を解決しようという考えを持ち。
そして、Code for という名のもとに繋がっていることだ。
 
積極的に、他のコミュニティー活動にも参加して、複数のコミュニティーグループにも所属する。
自分たちの解決する課題のある内側を見るとと共に、
常に外に目を向けて活動している。
 
良いものは瞬く間にコミュニティー間を伝わり、
失敗談も各地のリーダーが参加するブリゲードオンラインミーティングで
共有し、次の自分たちの活動に役立てる。
 
そして茨城では、Code for Ibaraki が活動している。

Code for Ibaraki代表 佐藤

公開された行政データ等を活用し、市民生活を向上させようというオープンデータの流れが世界で進んでいます。このオープンデータについての認知、啓蒙を主 眼として年一回世界同時に行われるイベントがインターナショナルオープンデータデイです。2015年は新たに茨城会場でも開催いたします。
21世紀のインフラといわれるオープンデータ、この機会に皆さん、触れてみませんか?
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世界で毎年同時期に開催されているオープンデータのイベント、「インターナショナル・オープンデータ・デイ」の季節がやってまいりました。今年は茨城でも開催します。
詳細、申込方法についてはこちらをご覧ください。

イベント名:インターナショナル・オープンデータ・デイ2015 in 茨城
開催日時:2015年2月21日(土) 12時30分開場
場所:茨城大学 図書館セミナールーム
参加費:無料
主催:コード・フォー・イバラキ

2月17日にオープンデータ推進フォーラムを開催します。

イベント名:オープンデータ推進フォーラム
開催日時:2015年2月17日(火) 14時〜17時
場所:水戸芸術館 会議場
詳細情報:http://www.city.mito.lg.jp/000271/000273/000280/000321/p014584.html
主催:水戸市
後援:東京大学空間情報科学研究センター「次世代社会基盤情報」寄附研究部門、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会、一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン、一般社団法人コード・フォー・ジャパン、コード・フォー・イバラキ

20150217「オープンデータ」

 

 

茨城県日立市でハッカソンを開催します。

【内容】

  • アイデアソンのアイデアを実際に触れるアプリを作成します。

【テーマ】

  • 「県北地域を再発見、楽しむためのアプリ」
  • 「親子三世代の絆を深めるアプリ」

【参加資格】

  • 個人・グループ・団体,どなたでも無料で参加できます。

※デザインができる人。※スマフォで動作するアプリのプログラミングができる人。
※パソコンおよび実機は各自持参ください。電源およびインターネット環境は主催者側で準備する予定。

【特にこんな方に参加して頂きたい】

  • スマフォのアプリに興味がある。
  • 地域の課題に興味のある学生さん。
  • 一度参加してみたかった。

【何をするのか?(一般的なハッカソン)】

  • 限られた時間内で兎に角動かせるアプリを作ります。
  • 自分の得意なスキルで協力します。
  • 出来上がったものをプレゼンで発表します。

【主催】

  • 茨城県
  • 茨城県高度情報化推進協議会
  • 一般社団法人茨城県情報サービス産業協会

【実施団体】

  • NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構

【協力】

  • Code for Ibaraki(茨城県内で活動するシビックテックの非営利コミュニティーです)

【日時】2日間の予定で開催されます。(夜間は一旦解散します。)
平成26年9月27日(土曜日) 10:00〜19:00(受付:9:30〜10:00)
平成26年9月28日(日曜日) 10:00〜17:00
Googleカレンダーに追加する

【申し込み】
http://ibarakidigital.doorkeeper.jp/events/14779

【会場】
日立シビックセンター 5階502会議室(茨城県日立市幸町1-21-1)

【交通アクセス】
JR常磐線日立駅から徒歩3分

茨城県日立市でアイデアソンを開催します。

【内容】

  • アプリのアイデアをみんなで一緒に考えます。

【テーマ】

  • 「県北地域を再発見、楽しむためのアプリ」
  • 「親子三世代の絆を深めるアプリ」

【参加資格】

  • 個人・グループ・団体,どなたでも無料で参加できます。

※プログラミングが出来なくても大丈夫です。
※パソコンは使用しません。

【特にこんな方に参加して頂きたい】

  • スマフォのアプリに興味がある。
  • 地域の課題に興味のある学生さん。
  • 県北の状況に詳しい。住んで居る方
  • 一度参加してみたかった。

【何をするのか?(一般的なアイデアソン)】

  • 頭に浮かんだ発想を周りの参加者と話しながらメモして頂きます。その際、実現できるかどうかは考える必要はありません。
  • 「こんな物があったらいいな」という形で紙にアイデアをまとめて頂きます。
  • 投票で人気の高いアイデアを選びます。
  • そのアイデアについて話し合い更にアイデアを磨きます。

【その後は?】

  • 翌週のハッカソンで実際にプログラミングやデザインができる人が集まりプロトタイプ(試しに動くもの)を作成するイベントが開催されます。

【主催】

  • 茨城県
  • 茨城県高度情報化推進協議会
  • 一般社団法人茨城県情報サービス産業協会

【実施団体】

  • NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構

【協力】

  • Code for Ibaraki(茨城県内で活動するシビックテックの非営利コミュニティーです)

【日時】
平成26年9月21日(日曜日) 13:00〜16:00(受付:12:30〜13:00)
Googleカレンダーに追加する

【申し込み】
http://ibarakidigital.doorkeeper.jp/events/14773

【会場】
日立シビックセンター 2階多用途ホール(茨城県日立市幸町1-21-1)

【交通アクセス】
JR常磐線日立駅から徒歩3分

Code for Ibaraki(コード・フォー・イバラキ)と茨城町が協力してリリースしたゴミの収集日が一目でわかるアプリが5月10日(土)の茨城新聞の朝刊に記事として掲載されました。

「茨城町にごみ分別アプリ」平成26年5月10日(土)茨城新聞掲載記事
出典:「茨城町にごみ分別アプリ」平成26年5月10日(土)茨城新聞掲載記事より

Code for Ibarakiと茨城町役場が協力してリリースしたスマフォでゴミの収集日が一目でわかるアプリ5374(ゴミナシ)の茨城町版が町の広報誌の表紙に掲載されました。
ひとりでも多くの方にアプリの存在を知っていただき使っていただければと考えております。

広報いばらき No.871(平成26年4月15日)

広報表紙4_15版