2月21日のインターナショナルオープンデータデイ(IODD)に茨城県としては今年初参加をさせていただいたのですが、このときも参加者数30名弱と大盛況で終えることが出来ました。このIODDのふりかえりを行っていた3月のCode for Ibaraki月例ミーティングで、この勢いを茨城県内のオープンデータコミュニティにつなげていきたいねという話が出て、今回オープンデータカフェの開催となったわけです。
IODDを開催した茨城大学図書館にとても雰囲気のよいサザコーヒーさん運営によるライブラリーカフェがあったことも、実現につながる原動力でした。とにかくこのカフェ、雰囲気がよいのです。偶然、カフェ自体のオープン1周年記念という素晴らしい日に、オープンデータカフェを開催させていただいたのですが、大学図書館に併設されているというロケーション、センスあるインテリアや備品、スタッフの皆様の笑顔あふれる対応、提供される美味しい飲み物など、このような集まりにとてもふさわしく、本当にラッキーです。
また、このオープンデータカフェはCode for Ibarakiのプロジェクト第一号として実施されたものでもあります。初年度はいろいろとトライを繰り返しながら、コミュニティの形成を重視してきたCode for Ibarakiですが、2年目の今年はある程度、長期で継続するプロジェクトも行っていく予定です。このオープンデータカフェも今後、月1回最低半年は続けていき、好評であれば1年位は続けた上で何が生まれるのかを見てみたいと思っています。