Code for Ibaraki の柴田です。
この記事は、Civic Tech (シビックテック)をテーマにした、「Civic Tech Advent Calendar 2016」企画の5日目のための原稿です。他の記事は
http://qiita.com/advent-calendar/2016/civictech
の一覧から見れるようになっており、日ごとに記事が増えていく予定になってます。
昨年、一昨年もアドベントカレンダー上でまとめていますが、今年もCode for America Summitのメインステージ上で行われた講演ビデオがYouTubeにあがりました。各ビデオタイトルの翻訳(と若干の補足を)してみようと思います。年末年始にお時間があったら、皆様が興味を持たれるものについてご覧になってみてください。
今年で6回目を迎えるCode for America Summit 2016は11月1日(火)から3日(木)までの3日間に本会が開催されました。例年10月あたまに行われていたサミットですが、今年は一ヶ月ほど開催が遅くなった感じです。開催場所は昨年同様、Code for America本部があるサンフランシスコの隣、オークランド市にあるマリオット・オークランド・シティセンターです。2ブロック先にはオークランド市役所があるという場所で、今回もオークランド市長リビー・シャーフさんの全面協力を得ています。
今年のSummit筆頭スポンサーはマイクロソフトで、プラチナスポンサーがアクセンチュア、アドビ、Esriです。ゴールドスポンサーにはGoogleやGitHub、JPモルガンに加えてシビックテック企業であるSocrata,GovdeliveryそしてAd hocが入りました。シルバースポンサーでもLinkedInなどの大手ITとならびCityGrows、LiveStories、OpenCities、OpenCounter、OpenDataSoft、OpenGov、SeamlessDoc、UserTesting等のシビックテック企業が並んでいるのが目を引きます。シビックテック系企業にとってCode for America Summitがスポンサーをする価値があるイベントだと認識されたということでしょう。また、Code for Americaの活動自体は年間を通じて、ナイツ財団、オミダイヤネットワークス、ローラ・アンド・ジョンアーノルド財団、リード・ホフマンの公益ファンド系団体が支えています。(リード・ホフマンはLinkedInの創業者です。)
今年のサミットは参加者へより実用的な知識を伝達したり、実際に活用できる人間関係を構築してもらうため、メインステージで行われるセッションの他にワークショップやハンズオンが多数行われたことが特徴だと思います。メインステージの講演はこうしてビデオで後日公開されるものの、ワークショップやハンズオンへの参加に価値を見出す参加者は現地での参加が望まれるという展開となりました。(同時に参加費が少し値上げされた気もします・・・笑)
公開されているメインステージのレクチャーは43本あります。
Code for America Summit 2016 MainStage
10本あったプレサミット・ワークショップの映像はまだ、公開されていません。今後、公開されるかは不明ですが、どのような内容だったのかリストのみ上げておきます。今、USのシビックテック界隈でどのようなトピックについて関心があるのかを理解するのに役立つでしょう。
- うまくいくITプロジェクト用提案依頼書(RFP)の書き方
- プロジェクト成否をはかるためのデータ取得・解析の仕方
- 行政向けアジャイル入門
- 高度人材の確保および維持の方法
- 次世代型コミュニティ・エンゲージメント手法
- 人間中心アプローチの行政への導入
- デジタル戦略策定:技術バリューマップ
- コンテンツ戦略がなぜ必要か?
- デジタル戦略:抵抗勢力から新しい標準へ
- 成功するオープンデータプログラムの進め方
さらに2日目の午後と3日目の午前にわたっては特定のトピックに関わる対話やハンズオンなどが行われる分科会が48本、催されていました。全てのタイトルを訳出することが出来ませんので興味のある方は、サミットサイトのスケジュールにて詳細をご覧ください。
例によって、ビデオの分量は多く全部に目を通すことは難しいと思います。また、英語が理解できたとしても、米国における課題や社会保障の制度、さらにはCode for Americaが取り組んできた内容などある程度の文脈がわからないと理解しづらい部分もあるかもしれません。ただ、タイトルから興味がありそうな分野を探し、講演中に出てくるワードで気になるものや初めて聞いたものについて調べたりすれば知識を広げる糧となります。講演者の熱意や会場の沸き具合を見るだけでも、今どの分野が注目を集めているのか、何が参加者の気持ちを動かすのかを感じることが可能です。YouTubeのビデオに日本語訳はついていませんが、自動字幕表示機能を使えばAI認識による英語スクリプトの書き起こしが見られますので、参考になるでしょう。
2016年はCode for Americaにとっても成長痛を感じる1年となり、昨年末からの財政危機、それにともなうブリゲイドへの資金供給中止、さらには多数のプロジェクト停止など、かなりの困難をともなった年でした。資金逼迫から、効果を感じやすく資金を得やすい中央からのトップダウン的なプロジェクトへ各地のブリゲイドが協力するという方向に舵を切り始め、これに対してブリゲイドキャプテンの中には急激な方針転換についていけず離れる人も出る状況でした。もちろん、草の根的な活動を全く無視しているわけでもなく、コ・クリエーション(協働)プロセスとして全国キャプテン評議会(National Advisory Council)の構成など、未来へ向けた活動も行われた1年となりました。当初は熱意のみで始まったCode for Americaが現実と向きあい折り合いをつけていくための年となったのだと思います。そのような活動を踏まえて、今年のサミットはどうしても中央プロジェクトや行政関係者の参加が多い印象があります。もっとも講演者総数200名近いサミットですので、多様性を感じるのももちろんです。
皆さんも、ご自分のお気に入りビデオを見つけて、良いものは仲間に知らせて感想を話したりすると良いかもしれません。
以下、各ビデオについて和訳タイトルリストになります。
各ビデオ毎に、「オリジナルタイトル、時間、 和訳タイトル概要」の順に並んでいます。各ビデオにはリンクを貼っていないので、お手数ですが上記の再生リストから該当のビデオタイトルを見つけてください。リストの並び方は再生リスト順です。
メインステージ
David Eaves: Opening Remarks 6:51 デビッド・イーブスさんのあいさつ
Jennifer Pahlka Opening Remarks with Cecilia Muñoz 24:06 ジェニファー・パルカ(Code for America CEO)、セシリア・ムノス(ホワイトハウス・政策作成担当) サミット開会の辞
セシリア・ムノスさんによる”市民主導型テクノロジーによる変革から市民参画型行政が可能になる”というメッセージが今年の開会の挨拶となりました。
Tom Loosemore & Francis Maude: UK Government Digital Service 18:53 トム・ルースモア(英国デジタル・サービス共同創始者)、フランシス・ムード(英国保守党議員、前貿易投資担当大臣、前内閣国庫局長官) 英国政府デジタルサービスについて 比較すれば草の根型の米国に対して英国がトップダウン型のデジタル対応を行っていることがよくわかります
Marybel Batjer: Taking the leap; a bold new direction of the State of California 12:33 マリベル・バッチャー(カリフォルニア州執行部門長官) 跳躍するとき:カリフォルニア州の大胆で新しい挑戦 カリフォルニア州における児童福祉システム改善の経験から、行政の持つ現状維持バイアスを捨てユーザー中心設計でシステムを作りなおすことの大切さを責任者自らが語ります。GovTech.comにも記事として取り上げられてました。
Developing your digital services strategy 13:27 ホリー・セント・クレア(マサチューセッツ州チーフデジタルオフィサー)、レベッカ・ラインハート(フィラデルフィア市チーフアドミニストレイティブオフィサー)、エリック・シュワルツ(レキシントン市デジタルサービス・チーフアーキテクト)、モデレーター:ニコール・ネディッチ(Code for America) それぞれのデジタルサービス推進戦略
John Hagel: Moving from story to narrative 13:39 ジョン・ヘーゲル(デロイト先端センター副所長) 一方的な話(ストーリー)から対話(ナラティブ)へ
Jenny Lay Flurrie: Accessibility in the modern world 11:14 ジェニー・レイ・フラリー(マイクロソフト、チーフアクセシビリティオフィサー) 現代のアクセシビリティについて
サミット筆頭スポンサーとなったマイクロソフトのジェニーさんが提供した話題は障害者雇用などを含むダイバシティとインクルージョン。Code for America summitはテクノロジーによる行政の効率化と市民参画を目指すシビックテックをテーマとするカンファレンスですが、同時にダイバシティとインクルージョン社会を実現するというテーマも持っています。マイクロソフトは自閉症を含む障害ある方の雇用を促進するプログラムを持つなど、社をあげて理想の社会を実現しようというメッセージをご自身も難聴の障害を持つジェニーさんがコミカルな調子で届けました。サンフランシスコの地元紙イーストベイタイムスにも記事があります。10分ちょっとととても短い講演ですが、自分としてはこういう話を聞けるのはとても良いなと思います。
Kiran Jain & Mai ling Garcia: Building resiliency between community and government 5:44 キラン・ジェイン(オークランド市チーフレジリエンシーオフィサー)、マイ・リン・ガルシア(オークランド市デジタルエンゲージメントマネージャー) コミュニティと行政の間に築く強い絆
オークランド市におけるシビックテック実践をとおして、機会の平等と公正が貧困地域のコミュニティ再生と地域の強靭さにいかに結びつくかの事例を紹介されました。
Rachel Coldicutt: Designing public services for the furthest first 5:24 レイチェル・コルディカット(DotEveryone CEO) 公的サービスをそこから最も遠い人にとって役立つようデザインするには
ST Mayer: Health and Human Services Spotlight 1:43 STメイヤー(Code for America公共サービス統括ディレクター) 保健分野での取組み紹介
New York City Fellowship Spotlight 7:00 アリシア・マシューズ(ニューヨーク市市長室施策担当)、アムルヤ・アラドヒュラ(Code for Americaフェロー) ニューヨーク市でのフェローシップ報告
Kansas City Fellowship Spotlight 7:41 ティファニー・ウィルキンソン(カンザス市保健局)、ジェシカ・コール(Code for America フェロー) カンザス市でのフェローシップ報告
Mollie Ruskin & Ryan Burke: Removing barriers to mobility; redesigning access to public assistance 14:25 モリー・ラスキン(連邦政府デジタルサービス・デザイナー)、リャン・ブルク(ホワイトハウス・シニア・ポリシー・アドバイザー) 実効を得るための障害を取り除く:社会保障提供方法を再デザインする
社会保障申請用ポータルサイトは連邦デジタルサービスがデザインし各州でのカスタマイズを経て全米で利用可能なように設計されています。提供されるのは補助的栄養支援プログラムSNAP(通称フードスタンプ)と健康保険プログラムになります。セッションで発表されたGitHub上にあるデモサイトはこちら(Demo the prototypeをクリック)です。Govtech.comの記事でも取り上げられています。
Kim McCoy Wade: Using technology to close the CalFresh participation gap 10:49 キム・マッコイ・ウェイド(カリフォルニア州社会保障局、CalFresh担当)生活保護(CalFresh)受給ギャップを埋めるためのテクノロジー活用
Code for Americaが協力したカリフォルニア州の生活保護プログラムCalFreshの改善を実際のサイトを見せながら紹介しています。
Alan Williams: Voices of GetCalFresh.org 9:15 レニージェーン・ユータネス、パット・ソブレインズ、ダイラン・アコスタ、モデレーター:アラン・ウィリアムズ GetCalFresh.orgサービスについての反響
Jennifer Pahlka: A Converstaion with Reid Hoffman 22:23 ジェニファー・パルカ(Code for America CEO)、リード・ホフマン(LinkedIn創業者) リード・ホフマン氏との対話
David Eaves: Introducing Kat Duffy / Wednesday Wrap 2:27 デービッド・イーブス カット・ダフィーさんの紹介と一日目のまとめ
Kat Duffy: Thursday Opening 2:52 カット・ダフィー 木曜日(2日目)の開会あいさつ
Jenny Montoya Tansey: Safety and Justice Spotlight 2:17 ジェニー・モントーヤ・タンジー(Code for America安心・安全担当) 安心・安全分野での取り組み紹介
Jazmyn Latimer: What if we actually gave people a second chance? 9:28 ジャスミン・ラティマー(Code for America 安心・安全分野筆頭デザイナー)犯罪を犯した人々にどうすれば第二のチャンスを与えることが出来るのか
人口比で見ると日本の15倍近い収監者数(10万人あたり700人)がある米国で再犯を繰り返す人達に、正義・公正と第二のチャンスを与えることがいかに大切かというテーマについて語られます。
Seattle Fellowship Spotlight 7:01 ダン・ネルソン(シアトル警察)、メレディッチ・ヒッチコック(Code for America フェロー) シアトル市でのフェローシップ報告
Working Together to Reduce Racial Disparities 18:00 クリスチャン・ラム(Human Rights Data Analysis Group統計チーム)、ウェイン・マッケンジー(ニューヨーク市保護観察局)、クリスティン・デブリー(サンフランシスコ弁護士会)、モデレーター:ティファニー・アンドリュー(Code for America製品担当) 人種間差異削減のために協働する
司法において人種間による差別があるという事実をデータに基づいて考えていくパネル・ディスカッションです
Salt Lake City Fellowship Spotlight 9:00 ベス・ミッチェル(ソルトレイクシティ郡市長室)、クアン・バッド(Code for America開発者) ソルトレイクシティでのフェローシップの取り組み紹介
Tim O'Reilly: A Conversation with DJ Patil 15:46 ティム・オライリー(オライリーメディアCEO)、DJペイティル(ホワイトハウス、チーフデータオフィサー)DJペイティルさんとの対話:
データ公開後の恐怖をいかに減らし、オープンデータを推進しその価値を提示するか
Govtech.comにこの対話についての記事があります。あわせて御覧ください。
Efrem Bycer: Economic Development Overview 2:52 エフレム・バイセル(Code for America経済開発担当) 経済開発担当分野についての取り組み紹介
Ben Hecht: Improving the economic well-being of low-income Americans 10:40 ベン・ヘクト(LivingCities CEO) 低収入層米国人の経済状況を改善する
Long Beach Fellowship Spotlight 7:37 ロバート・ガルシア(ロング・ビーチ市市長)、マーク・ロゼッティ(Code for Americaフェロー) ロングビーチ市におけるフェローシップの取り組み紹介
Virginia Hamilton: Design as the Great Disruptor 7:09 バージニア・ハミルトン(連邦労働省地域担当) 偉大な破壊者としてのデザイン
New Orleans Fellowship Spotlight 6:57 パトリック・ヤング(STRIVE NOLAシニアトレーナー)、ジョージア・アンドリューズ(Code for America フェロー) ニューオーリンズにおけるフェローシップの取り組み紹介
Jascha Frankling-Hodge & Alicia Roualt: Collaborating to Improve Youth Hiring 8:34 ヤッシャ・フランクリン・ホッジ(ボストン市チーフインフォメーションオフィサー)、アリシア・ローアルト(ボストン都市計画評議会デジタルサービスマネージャー)若年層の雇用を改善するために協働する
ここ数年、全米における若年層の失業率は20%に迫ろうとしており、ひとつも仕事を見つけることが出来ない若者は毎年340万人も出ています。これは第二次大戦後、最悪の数字です。米国では学生生活年度末の夏休みに基本的な仕事につくこと(Summer Jobs)は、社会にでるための基礎訓練になるのですが、その機会すら失われているのです。ボストン市ではこれまでマニュアルで行われていたSummer jobsへの応募・採用プロセスを自動化することでこの問題を改善する取り組みを行っており、その紹介です。
Efrem Bycer: Economic Development Wrap Up 2:13 エフレム・バイセル(Code for America経済開発担当) 経済開発分野についてのまとめ
Kat Duffy: Introducing Code for America's Talent Initiative (Kat Sings!) 1:23 カット・ダフィー(Code for America) Code for Americaのキャリア開発プログラム・イントロ(カットの歌付き)
David Huebner: Introducing Code for America's Talent Initiative 3:50 デビッド・ヒューブナー(Code for Americaキャリア開発担当)Code for America キャリア開発プログラムの紹介
Zakiya Harris: Building the tech talent pipeline and advancing local buisness in the Bay Area 5:32 ザキヤ・ハリス(Hack the hood CEO共同創業者)テック人材のキャリアコース作成と米・エリアにおける地場ビジネスの発展
Kate Glazebrook: Using behavioral science to improve hiring 7:10 ケイト・グレイズブルック(Applied/behavioral insights team 共同創業者) 雇用改善のために行動科学の知見
Robin Carnahan: Do it now; The importance of bringing technologists to the table 9:46 ロビン・カーナハン(18F、地域担当リーダー) 今すぐやる:技術者を表に出す大切さ
Wait Wait Don't Tell Me - Procurement Edition 9:06 Vデビッド・ズベニヤック(18F)、ローレン・ロックウッド(ボストン市チーフデジタルオフィサー)、シェリー・ニー(Navaデザイナー)、モデレーター:ローラ・メル(ボストン市購買担当) 全米公共ラジオの人気クイズショー「Wait Wait Don't Tell Me(待って待って、まだそれ言わないで)」に模したパネル 購買問題バージョン
Alvand Salehi & Tony Scott: The White House and the People's code 10:03 アルバンド・サレヒ(ホワイトハウス、テクノロジーアドバイザー)、トニー・スコット(ホワイトハウス、チーフインフォメーションオフィサー)ホワイトハウスとみんなのコード 政府の発注したコードをオープンソースとして公開するcode.govの紹介
Noel Hildalgo & Jill Bjers: The Evolution of the Brigade Network 9:31 ノエル・ヒダルゴ(ベータ・ニューヨーク)、ジル・ビジャール(コードフォーシャーロット)ブリゲイドネットワークの進化
Aligning around a shared vision and taking civic tech to scale 26:42 アンドリュー・ラシジ(CivicHall創業者)、ステイシー・ドナヒュー(オミダイヤネットワーク投資担当)、リビー・シャーフ(オークランド市長)、シーバ・ナジミ(CfAフェロー、Code for Pakistan)、モデレーター:ジェニファー・パルカ(Code for America CEO) 共通ビジョンのもとに集まり、さらにシビックテックを拡大していく
Marina Martin: Innovating inside the lines 13:02 マリーナ・マーティン(連邦政府退役軍人省チームテクノロジーオフィサー)内部からイノベーションを起こす
Lori Collins: Cultivating The Karass 9:39 ロリー・ブリューワー・コリンズ 人々の結びつきを大切にする Code for Japan Summit 2016に来訪したモニークさんのキーノートでも離されていたKarass(人と人の結びつき、結)についてのトーク
Jennifer Pahlka: Thank You and Closing 8:14 ジェニファー・パルカ(Code for America CEO)御礼と閉会の辞
以上が現時点で挙げられているビデオ一覧になります。
オマケ
オープンナレッジファンデーションドイツのアイリーンさんはCfA summmit振り返りのブログの中で必聴ベスト4をあげています。
・マリーナ・マーティン 内部からイノベーションを起こす
・ジョン・ヘーゲル 一方的な話(ストーリー)から対話(ナラティブ)へ
・ティム・オライリー、DJペイティル DJペイティルさんとの対話
・クリスチャン・ラム、ウェイン・マッケンジー、クリスティン・デブリー、モデレーター:ティファニー・アンドリュー 人種間差異削減のために協働する
なるほどという選択かもしれません。
また、ニューヨークのブリゲイド、ベータニューヨークではCfA summitとあわせてMozillaフェスティバルについてどのセッションが見応えがあったかという内容でシビックハックナイトを開いたようです。こちらも参考になります。